G-CAP療法は、潰瘍性大腸炎・クローン病の患者さんが対象です。
内服薬だけでは症状の改善がみられない場合に用います。
G-CAP療法は、体外に血液を取り出し、特殊なビーズによる顆粒吸着法を行い綺麗になった血液を体内に戻します。
初回データ(又は直近のG-CAP施行データ)と紹介状を導入された施設からいただいて当院で施行いたします。
ご希望の方は、今かかっておられる施設の先生にご相談のうえ、担当医師を通じてお問合せください。
若しくは気軽にお電話ください。ご案内させていただきます。
潰瘍性大腸炎に対するG-CAP療法とは、何らかの原因により大腸の粘膜に炎症がおこり、びらん(ただれ)や潰瘍をおこす原因となっている活性化した血球成分を除去することで、炎症を速やかに鎮める治療法です。
1回の治療時間は約1時間です。
これを症状に応じて、通常、週1~2回のペースで計5~10回行います。
潰瘍性大腸炎は特定疾患に指定されています。加入の保険組合にご相談ください。
潰瘍性大腸炎、関節リウマチのいずれの治療も保険適用上各種の条件がありますので、主治医の先生にご相談のうえ、お問合せください。
また、効果については個人差があります。