糖尿病ってそもそもどんな病気ですか?
自覚症状がないのに治療しないとダメですか?
『糖尿病』の事を正しく知って、上手に病気とお付き合いしていきましょう。
糖尿病は、血糖値が高くなる病気です。他の病気のように大きな特徴がある病気ではありません。
病気が進行してくると、はじめて自覚症状があらわれ、長い間治療せずに放置すると『恐ろしい合併症』を発症します。
大きく糖尿病の3つの特徴をご紹介します。
糖尿病は、『尿に糖が落ちてくる病気』などと思われがちですが、実際の所は『血糖値が高くなる病気』です。
その『血糖値』が慢性的に高い状態を『糖尿病』と言います。少量の血液で血糖値を計ることが出来ます。
CMなどでも放送されて見かけることは多いですが、健康診断で『血糖値高め』程度では、全くと言ってもいいほど自覚症状はありません。
血糖値が高くなると尿に糖を落とし込んで体から排出しようとするので『多尿』になり、『口渇』状態があらわれ、どうしても水分を多く取りたくなり、『多飲』となります。
病状が進むと疲れやすく、『全身倦怠感』があらわれて、更に病気が進むと『体重減少』することもあります。
『口渇・多飲』→『多尿』→『疲れやすい』→『体重減少』
特有の合併症を糖尿病合併症といい、糖尿病は『合併症』が怖い病気です。
自分の状態を早く知れば、治療の必要性は全くないかもしれません。
まずは06-6843-1015にお気軽にお電話下さい。
『糖尿病』の事を正しく知って、上手に病気とお付き合いしていきましょう。
糖尿病は、一度なってしまうと残念ながら『完治』する病気ではありません。とはいえ、不治の病とも言えません。
一番は『コントロール』していく事です。
『コントロール』がしっかりできると、場合によってはお薬を飲む必要もありませんし、そもそものお薬の量を減らすことも可能です。
生活習慣病という名前からも分かるように、過食・運動不足・ストレスといった現代社会の生活習慣の劣化が要因の病気です。
食生活やご自身の生活状態を検証し、ご自身の体の状態を早く知って、その上で『年齢』や『程度』に合わせることが最も大事なこととなります。
『自分なりのお付き合い』=『自分マニュアル』の作成をし、糖尿病とお付き合いしていきましょう。
自分の状態を早く知れば、治療の必要性は全くないかもしれません。
職場の健康診断や市民健診などを通じて、まずは、ご自身を知るために気軽にご相談にお越しください。
健診結果や保険証はお忘れなく!!
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